ある夏の日。
前の晩に友人と飲み歩き、彼女を私のアパートに泊めた。
ただでさえ低血圧で寝起きが悪い上に、二日酔いも手伝って二人ともなかなか起きられない。
しかし、突然の音と人の気配で二人は飛び起きた。
「!?」
「ちょっと、ナニあんた人ん家に土足で入ってんのよ!?」
知らない男が、開け放した窓から飛び込んできた・・・というより、落ちてきた。
「まぁ、まぁ。」
男は、塗装工の作業服を着ている。腰を打ったようだ。男の周りの床には砂が散乱している。
「外壁の塗装中にバランス崩しちゃって。スイマセン。」
軽くそう言うと、男は作業に戻って行った。
「えぇー↓↓」
掃除して行けよ!っていうか、外壁塗装ってなんだよ!聞いてないし。
私はそう思いながら、窓から顔を出し、外壁を確認した。
「え"っ!何この色!?」
新しく塗られた外壁は、ブルーグレーだった。まだ塗りたてのせいか、光っている。
風水的に暗すぎるんですけど・・・。
真っ先に思った感想だった。
即、私は電話を手にし、アパートを管理している不動産屋に確認した。
「外壁の塗装なんて聞いてません!なんなんですか、アノ色は!?しかも、作業員が部屋に土足で入ってくるんです!冗談じゃない!!」
私が一気にまくし立てると、電話の向こうの相手は萎縮していた。
結果、掃除代という名目でいくらかの慰謝料をもらい、外壁を明るい色に替えさせることに成功。
それと同時に、塗装業者も変えることができた。
めでたし、めでたし。
今日見た夢も書いてみました。
若干小説風。
でも前半は夢の中でもちょっと怖かったぁ
結局はハッピーエンドというコトで(笑)











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